パントリーは必要!?
2021年3月19日(金)
パッと出して、シュッと直す。
家づくりを進める中で重要であるキッチン廻りの収納。
アークプラスの造作引き出すパントリー兼調味料入れの一例です。
たまに、各メーカーショールームにて、
『システムキッチンにセットのバックカウンターで完璧です。』
更にパントリーと称し、
『どーん!と一畳ないし二畳空間を取りましょう。可動棚を付ければ大は小を兼ねるので使い勝手は抜群です。』
・・・本当にそうなのでしょうか。
人それぞれ、または家族ごとにキッチン廻りの使い方は違います。
大は小を兼ねれるのは片付けが上手な人、インテリアレイアウトに時間を掛けられる人ではないでしょうか。
だいたいどの家庭にもありがちなモノ置き場になってしまわないだろうか。
専業主婦と共働きでは勝手は違って当然、
使う人の身長やよく使うもので高さ、サイズは違って当然、
ストック量や使用頻度でも設置位置や使い方は違って当然。
だから、一軒一軒パントリーの形やサイズ、位置が違うのは当然と考えます。
今回はほんの一例。
ここは扉とパントリー一体型特別仕様。
料理好きな奥さんの為に調理の時は全集中で回遊通路をシャットダウン。
料理が終わるとシュッと直して上手に隠します。