造作か既製品か

2021年9月17日(金)

造作は生活を豊かにしてくれる。

造作って機能的で家に馴染んで家とともに歳をとっていく。

ここで言う造作とは木建具(室内ドア)や作り付け家具、

ベンチやカウンターを含みます。

この写真の椅子と照明器具以外は全て造作。

既製品にはない手触りと本物の木の良さがある。

家に統一感が出てデッドスペースが減りメンテナンスを丁寧にしていけば既製家具より

圧倒的に永く使える。

隙間がないのでゴミ・埃溜りがなくなり家の悪の組織Gが逃げ込む場所をなくせる。

日頃のストレスや手間、居心地や心のゆとりというものがコストに換算できるのであれば

コストパフォーマンス最強である。

買い換えるより直しながら永く使い続ける。

もはやこれは価値観なのだろうか。

これはこれからのクライアントにはぜひ深く考えていただきたい課題である。

現場では造作家具真っ最中。

アークプラスでは絶対的な職人さんの技術と機能的なオリジナル造作家具を推奨します。

この現場の仕上がりをお楽しみに。