造作家具・造作建具へのこだわり

2022年11月21日(月)

アークプラスとして、一級設計士として、住宅に携わるものとして、

造作家具・造作建具にはこだわりがある。

現在建築中の【川辺に建つ、人が集まる平屋】でも造作家具進行中でおおよそ終盤。

断熱材のセルロースファイバー施工後、建具枠の造作、家具の造作がはじまります。

アークプラスでは既製品の建具、家具を使わない。

理由はいくつかあるが、

まずは、スペースの無駄を徹底的になくすこと。

そして、住まい手の生活スタイルに合わせて使うもの、使い方、直し方、

家族の導線をしっかり話し合い造作家具へと反映させる。

造作家具にすることでメンテナンスはかかりますが、物を大切に永く使う気持ちを養います。

徹底的に無駄を無くして買い換える家具を減らし、

虫も逃げ込む隙間を無くし、ゴミが溜まる場所を少なくすることで掃除手間が減る。

持っているものに合わせて造作するのでシンデレラフィットは普通のことである。

住み手が普通の生活が普通に出来るように、住み手に合わした造作家具は日頃の生活ストレスを減らし、

置くべき場所にそれぞれの居場所決めることで部屋も散らかりにくくなります。

言葉ではなかなか伝わりにくいですが、実際に見て触れて造作の良さをご体感で来ます。

12/17~12/25まで都城市で見学会予定です。

ぜひ、暮らしの見学会にご予約の上ご参加ください。