タマゴ完成!
2020年3月06日(金)
朝一の鹿児島への渋滞が苦にならなくなってきた今日この頃。
慣れって怖いなと感じるアークプラスです笑
二か月の現場管理もほぼ完成。
まだ建具がついていませんが、タマゴの全貌をお見せします。
タマゴの中身は会議室。
天井高2,200mmに統一された空間は壁・天井は中霧島壁ライトのゆず肌仕上でタマゴの中にいるような空間になりました。
床は堀田カーペットの高級仕様。
携帯で撮ったので多少画像は荒いですが、とても洗練された空間になっています。
設計する方もセンスが問われ大変ですが、現場を納める方はもっと大変なのを改めて時間した現場となりました。
タマゴの外はというと・・・
土壁空間で仕上げられたこれまた楽しい仕上。
遠目で見るとわかりませんが、近くで見るとバキバキに割れが入った昔の土壁を思わせる仕上がり。
乾燥するにつれて少しずつクラック模様のようになってきます。
初め思っていたよりも味があってとてもいい感じの仕上がり。
機会があれば住宅の和室で使ってみたいと思いました。
天井の米杉も源平(紅白)が混じった木のグラデーションのようないい雰囲気が出てます。
入口からのアプローチは床養生中でしたが、天井高H1,900mmの低さもいい感じ。
塗り壁と木の愛称がとても良く、少し高級仕様ですがこんな材料を住宅に使えたらもっと雰囲気のいい家が
出来ることでしょう。
いろんな本物の材料を勉強していろんな提案の幅を広げていきたいと改めて感じました。